バッティング上達のために確認すべき6つのポイント!

野球

バッティングは試合で活躍するためには必要不可欠なものです。ヒットやホームランを打った時の爽快感は忘れられませんよね。ここでは、高校時代に数カ月で劇的に打率をアップさせた私が、バッティングを上達させるためのコツや練習法を紹介していきます。

バッティングが上達しない人の条件とは

バッティングが上達しない人の条件が6つあります。

1.バッティングに対する基礎的な知識がない

2.流行りに固執しすぎる

3.間違った非効率な練習を続ける

4.知識を蓄えているだけで考えない

5.自分を客観的に見れない

6.そもそも練習が嫌い

このうち、一つでも当てはまった場合は要注意です。

バッティングに対する基礎的な知識が足りない

ほとんどの人が、これまで出会った監督、指導者から教わった知識や練習法のもと練習をしてきたと思います。しかし、バッティングに関する知識が不十分な監督や指導者もいます。野球をやった事のない監督、指導者もいるほどです。
そのような監督や指導者に、「上から叩け!」「腰を回せ!」「手首を返せ!」と言われ、その意味を知らないままひたすら練習していても、バッティングの上達どころか、バッティングの基本すらわからないままムダな時間を過ごしてしまうという結果になってしまうのも当然です。

バッティングを上達させるには最低限の基礎的な知識が必要です。
基礎的な知識無くして基礎的な技術の習得はありえません。
同じように、

基礎的技術の習得なくして、それを応用した技術の習得もありえません。

間違った知識、練習方法で練習しても、バッティングのコツはつかめません。

 

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流行りに固執しすぎる

メジャーリーグや日本のプロ野球で活躍している選手の中には、特徴的なバットの構え方やバットの振り方をしている選手がいて、同じ打ち方をすれば同じようにホームランやヒットが打てると思い、一度はマネをした事がある人も多いのではないでしょうか?
かつては、落合氏の「神主打法」や、イチロー氏の「振り子打法」をマネする人が居たりしましたが、最近では、メジャーリーガーなどにみる、フライを打つことに特化した打法などが流行っているようです。

落合氏は「フォームの基礎を崩してしまうから(神主打法を)マネしないように」と話しています。落合氏やイチロー氏が行っている打法は、誰もがマネできる「見た目」だけで習得できるようなものではなく、それまでに積み上げてきた基礎技術の応用から生まれた打法がゆえ「基礎を崩してしまう」とおっしゃっていたのでしょう。

中学までの私は、そんな事を考えもせず、基礎技術がないにも関わらず、中途半端な「見た目だけのマネ」をする事で同じようなバッティングができると思い、必死に練習したものでした。

今思い出すと、基礎技術を伴わないまま、自分に合うかどうかも分からないプロの「マネ」をしても、ほとんど無意味だったように思います。

このような練習を続けていると、自分に合っていない、おかしなクセが染みついてしまい、バッティングに悪い影響を与えてしまう恐れがあります。

 

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非効率で間違った練習を続ける

小、中学校までは、チームの監督や指導者により練習メニューが決められている事がほとんどだと思いますが、高校ぐらいから自主的な練習の時間を設けるチームもあるようです。実際、私の高校時代がそうでした。今考えると、もっと早くからこの様な環境であれば、「自分で工夫して練習していた」だろうし、「もっと早いタイミングから自分で工夫して練習していれば・・・」と後悔しています。

ほとんどの場合、指導者や監督によって決められた練習メニューを行います。そして、その練習メニューは指導者や監督が知っている練習メニューになる事がほとんどです。しかし、その指導者もトップレベルのチームでの野球経験や練習経験があるわけではない事が多いため、練習の意味や効果などを知らないまま、練習メニューに取り入れているチームも少なくありません。これでは、選手に技術的な質問をされても、選手の疑問や弱点を補うような練習方法などを教えてあげる事など到底できません。

これがバッティングが上達しない最大の原因なのです。

技術、考え方が未熟な時期なので、無理もありませんが、今行っている練習メニューは何のために行っているのか、まずは疑問に思うことです。そして、与えられた練習メニューをアレンジして、より効率的な練習ができるよう、考えながら練習する事が大切です。

 

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知識を蓄えているだけで考えない

調べる事が好きなひとがいます。疑問に思い、自分なりに調べ、考える事は大切なのですが、様々な理論、練習法を知りすぎて、何をやったら良いのか分からなくなってしまい、自分の練習に落とし込めない人がいます。
2.でも説明しました「流行りに固執する」人は、この状態に陥りやすいです。
何においてもそうなのですが、情報を取捨選択する力は必要で、情報を集めることで満足してしまっていてはバッティングのコツをつかむ事はできません。

 

 

自分を客観的に見れない

自分が「ホームランバッター」になりたいとしたら、これからどのように練習していきますか?

パワーをつけますか?バッティングフォームを変えますか?

もし、ホームランバッターになりたいのであれば、パワーやバッティングフォームを変える以前に、現在の自分のスキルを分析する必要があります。

「ホームランバッターになる」という目標をもって練習することはとても大切なことですが、そもそも、「ボールにバットが当てられない」のに、ホームランを打つための知識だけかき集めてそれを練習しても、非効率だと思いませんか?

自分を客観的に見れない人は、自分に今何が足りないのか、自分は今何を練習すべきかが分からないだけでなく、自分が犯している間違いに気付かないどころか、感覚的にそれが自分に合っていると思いこみ、間違った方向へと行ってしまうことが多いということです。

これでは、「気づき」もなく、バッティングが上達するわけがありません。

 

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そもそも練習が嫌い

問題外です。練習なしで上達などありえません。

 

まとめ

バッティングが上達しない人の条件が4つあります。

1.バッティングに対する基礎的な知識がない

基礎的な知識無くして基礎的な技術の習得はありえない
基礎的技術の習得なくして、それを応用した技術の習得もありえない

間違った知識、練習方法で練習しても、バッティング上達は遅くなる

2.流行りに固執しすぎる

自分に合っていない、おかしなクセが染みついてしまい、バッティングに悪い影響を与えてしまう恐れ

3.間違った非効率な練習を続ける

今行っている練習メニューは何のために行っているのか、まずは疑問に思うこと

与えられた練習メニューをアレンジして、より効率的な練習ができるよう、考えながら練習する事が大切

4.知識を蓄えているだけで考えない

様々な理論、練習法を知りすぎて、何をやったら良いのか分からなくなってしまう

5.自分を客観的に見れない

自分が犯している間違いに気付かないどころか、感覚的にそれが自分に合っていると思いこみ、間違った方向へと行ってしまう

6.そもそも練習が嫌い

問題外

 

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